パチンコ・パチスロメーカーの七匠から、新台の5.9号機『パチスロ マッハGoGoGo』が登場します。
スペックはA+RTタイプで、リーチ目や演出でボーナス察知をしていくノーマルタイプです。
本機種のボーナスに関しては、『SUPER BIG』が最大400枚の払い出しとなっているので、BIGの連打とRTによって出玉の加速スピードは比較的速いと思います。
リーチ目は2,000通り以上と多彩で、Aタイプを好む人であれば、かなり奥深く楽しめる仕様となっています。
【パチスロ マッハGoGoGo】-基本情報-

| 基本情報 | |
|---|---|
| メーカー | 七匠 |
| 導入日 | 2018年12月3日~ |
| 導入台数 | 約850台 |
| 仕様 | A+RT |
| 50枚あたりのG数 | 約44G |
| 天井 | – |
ボーナス確率・機械割
| 設定 | BIG | REG | BONUS 合算 |
機械割 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 1/343 | 1/426 | 1/190 | 97.8% |
| 3 | 1/329 | 1/420 | 1/185 | 99.6% |
| 6 | 1/293 | 1/338 | 1/157 | 108.0% |
| Go | 1/314 | 1/271 | 1/145 | 108.0% |
ゲームフロー
通常時はリール出目や演出にてボーナスを察知、ボーナスを引いたらボーナス後に突入するGoGoチャレンジ(CZ)を経てGo!Go!タイム(RT)を獲得して、出玉を減らさずに次のボーナスに繋げていくゲームフローです。
ボーナスの種類によって獲得できる出玉にかなり差があるので、BIGボーナス(特にスーパーBIG)のヒキが超重要な機種となっています。

【パチスロ マッハGoGoGo】–リール配列・打ち方・小役確率-
リール配列

通常時の打ち方
左リールにチェリーをフォローし、ハサミ打ちで右リール適当打ち。
スイカテンパイ時のみ中リールにスイカを狙うというのが、通常時のオーソドックスな打ち方です。
| 通常時小役狙い手順 |
|---|
| ①左リール中・下段に白7を狙う ②右リール適当打ち ③右リールでスイカがテンパイしたら、中リールに白7を狙ってスイカをフォロー ※スイカテンパイしなければ、中リールは適当打ちでOK |
BIG中の打ち方
逆押し⇒ビタ押しで14枚役を獲得
(3回獲得する)
| BIG中の技術介入手順 |
|---|
| ①右・中リールを適当打ち ②左リール上段に赤7をビタ押しで14枚獲得 ③14枚を3回獲得する ④残りは順押し適当打ちで消化する |
REG中の打ち方
REG中は順押しフリー打ちで消化していき、予告音発生時のみ全リールにBAR図柄を狙って消化する。
REG中にBAR図柄が揃った場合には、高設定の可能性がUPする。
| REG中の予告音発生時 |
|---|
| ①REG中にレバーで予告音が発生 ②全リールにBARを狙う ③BARが揃った場合、高設定に期待 ④予告音なしなら、順押し適当打ちでOK |
小役確率
| 設定 | 弱チェリー | スイカ | リーチ目役A |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/100.1 | 1/69.7 | 1/2048.0 |
| 3 | 1/96.4 | 1/67.2 | 1/2340.6 |
| 6 | 1/88.6 | 1/64.0 | 1/1638.4 |
| Go | 1/93.6 | 1/65.7 | 1/3640.9 |
| 設定 | リーチ目役B | リーチ目役C | リーチ目役合成 |
| 1 | 1/2048.0 | 1/1057.0 | 1/520.1 |
| 3 | 1/2340.6 | 1/1489.5 | 1/655.4 |
| 6 | 1/1638.4 | 1/885.6 | 1/425.6 |
| Go | 1/3640.9 | 1/1680.4 | 1/873.8 |
| 設定 | 強チェリー | リーチ目リプレイ |
|---|---|---|
| 1 | 1/300.6 | 1/8192.0 |
| 3 | ||
| 6 | ||
| Go |
【パチスロ マッハGoGoGo】-ボーナス詳細-
| SUPER BIG BONUS | |
|---|---|
| 突入契機 | |
| 獲得枚数 | 最大400枚 |
| 技術介入 | 3回ビタ押しが必要 |
| RT突入率 | 約55% |
| 特徴 | BIG終了時に設定示唆あり |
| BIG BONUS | |
|---|---|
| 突入契機 | |
| 獲得枚数 | 最大257枚 |
| 技術介入 | 3回ビタ押しが必要 |
| RT突入率 | 約15~55% |
| 特徴 | BIG終了時に設定示唆あり |
| REG BONUS | |
|---|---|
| 突入契機 | |
| 獲得枚数 | 最大65枚 |
| 技術介入 | なし |
| RT突入率 | 約55% |
| 特徴 | REG中のBAR揃いで設定示唆あり |
【パチスロ マッハGoGoGo】-CZ詳細-
チャンスゾーン(CZ)の『GoGoチャレンジ』は、ボーナスの種類によってRT突入期待度が変化します。
GoGoチャレンジ中のBAR揃いにてRT突入となりますが、中押しなら中段BARで一確となり、逆ハサミなら右・左リールにBARテンパイで二確となります。
| CZ「GoGoチャレンジ」 | |
|---|---|
| 突入契機 | 全ボーナス後 |
| RT期待度 | S-BIG後:約55% BIG後:約15~55% REG後:約55% |
| 特徴 | BAR揃いでRT突入確定 |
【パチスロ マッハGoGoGo】-RT詳細-
CZを経由して突入するGo!Go!タイムは55G間のコイン持ち現状維持するRTです。
S-BIGとREGからは全設定共通の約55%でRTに突入ですが、BIGだと突入率に約15%~55%という設定差がある模様です。
| RT「Go!Go!タイム」 | |
|---|---|
| 突入契機 | GoGoチャレンジでのBAR揃い |
| 純増 | 現状維持程度 |
| 1セット | 55G |
【パチスロ マッハGoGoGo】-リーチ目-
Aタイプという事で、2,000種類を超える豊富なリーチ目が存在します。
しっかりと小役狙いをしつつ、あなたの狙う箇所のリーチ目を覚えていきましょう。

【パチスロ マッハGoGoGo】-設定判別ポイント-
基本的にはボーナス確率の設定差をメインに、BIG終了時の示唆だったりREG中のBAR揃い示唆を加えて判別していきましょう。
ボーナス確率の設定差
設定GoはREG確率が優遇、そして設定6はBIG確率が優遇されています。
ジャグラーシリーズに匹敵するボーナス確率の差ですので、十分な設定推測要素になるかと思います。
| 設定 | BIG | REG | BONUS 合算 |
|---|---|---|---|
| 1 | 1/343 | 1/426 | 1/190 |
| 3 | 1/329 | 1/420 | 1/185 |
| 6 | 1/293 | 1/338 | 1/157 |
| Go | 1/314 | 1/271 | 1/145 |
BIG終了時の設定示唆

BIG終了時にPUSHボタンを押すと、5thリールにランクが表示されます。
表示されるランクによって設定示唆をしています。
ランクが高ければ高いほど、高設定に期待できます。
ランク振り分け
| ランク振り分け(スーパーBIG後) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 設定 | C | B | A | S | Go |
| 1 | 55.0% | 35.0% | 10.0% | – | – |
| 3 | 50.0% | 35.0% | 15.0% | – | – |
| 6 | 25.5% | 28.0% | 35.0% | 10.0% | 1.5% |
| Go | 25.8% | 28.0% | 30.0% | – | 16.2% |
| ランク振り分け(BIG後) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 設定 | C | B | A | S | Go |
| 1 | 55.0% | 35.0% | 10.0% | – | – |
| 3 | 50.0% | 35.0% | 15.0% | – | – |
| 6 | 42.8% | 35.0% | 20.0% | 1.7% | 0.5% |
| Go | 33.4% | 35.0% | 30.0% | – | 1.6% |
REG中の設定示唆
レバーで予告音発生時にBAR狙い
REG中のBAR揃いで高設定示唆をしています。
BAR揃いなら高設定に期待して打って良いレベルの設定差ですね。
| REG中 | |
|---|---|
| 設定 | BAR揃い |
| 1 | 1/1024 |
| 3 | 1/128 |
| 6 | 1/40 |
| Go | 1/64 |
【パチスロ マッハGoGoGo】-天井性能詳細-
天井機能の搭載はありません。
【パチスロ マッハGoGoGo】-PV・試打動画-
【PV】
【試打動画】
-所感・評価・狙い目-
過去に今はなきパチスロメーカーのアリストクラートから出たマッハGoGoGoを打ち込んでいた人なら懐かしいでしょう。
私は4号機のマッハGoGoGoのゲーム性が好きで、15年ぐらい前によくホールで打っていました。
現在はアリストクラートのメーカーはなくなってしまいましたが、アリストの開発陣が七匠に動いたとの話もあって、デザインやら演出やらは過去のマッハGoGoGoに似ている部分も多々ありますね。
今回のマッハは、高設定と低設定のボーナス確率の設定差がデカいので、判別もしやすくて機械割もそこそこ高めなので設定が入るホールなら攻めても良さそうですね。
しかし、導入台数がたったの850台程度とのことなので、バラエティに1台あるかないかの話になりそうですが・・・。
おそらく機種的にはかなり面白い機種だと思います。
新台設置後に打てる機会があれば、私も積極的に打ってみたいと思います。


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