【一般基準】高設定狙いでツモりやすい台選びの仕方とは?

設定狙い

最近のパチスロでは、ハイエナ機種もどんどん減っていき、高設定狙いが主流となっていますね。

今後も6号機の時代となって、ハイエナができるような機種は少なくなっていくでしょう。

高設定狙いは『上級者向け』の立ち回り方法であり、初心者~中級者の方たちはパチスロで勝っていくのは難しいと感じると思います。

ただ初心者~中級者の方でも、台選びが上手ければ勝っていくことは十分可能です。

基本的な台選びの仕方など、当たり前ですがホールによって全然違います。

しかし、少なからず共通する部分もあるかと思っていて、本ページを見て頂いているあなたには台選びでの法則をお伝えしたいと思います。

あくまで私の経験での話なので、読まれる方は今後の参考までとしてください。

設定を決める人間がいることを認識する

まず重要なことは、そのホール設定を決めている人が全てのカギを握っているという事です。

それはあなたとの相性にもつながってきます。

そのホールの店長が決めているのであれば、の店長が好きな機種だったり、力を入れて客を付けたい機種などに基本的には高設定を入れるでしょう。

なので、例えばその店長が好きな機種だったり、力を入れて客を付けたい機種などをメインに打っていれば勝率は上がります。

しかしそんな中に罠もあって、いつでも客に高設定を打たせる(美味しい思いをさせる)わけにはいかないのが、ホール経営の鉄則なんですね。

そのホールが大きな金額を回収しなくてはならない日なんかには、誰も打たないような人気のない機種にばかり高設定を入れたりもするでしょう。

ちなみに『設定師』という人間を雇って、毎日適切な設定配分を決めてもらい、その設定師が設定を打ち変えているホールもあります。

現在は店長や副店長など、店舗内で管理職の人間が設定を決める、というホールが増えている傾向にあるようです。

ホールが高設定を入れるクセを読む

基本的にホールというのは、『同じ客には勝たせたくない』・『プロや集団を嫌う』傾向にあるので、ひっそりと勝つというのはポイントとなります。

なので、高設定を入れる機種や台番などは、入れる場所の偏りがないかとか、プロに勝たせてばかりいないかとか、ホール全体を気にしながら高設定を投入していきます。

しかし、設定を決めている人間の癖が出るときがあります。

あなたがホールに行く日が大体決まっているのなら、ホールに行った際にでも高設定らしき台を、その日はメモして帰ってみてください。

見た目で高設定かは分からなくても、出玉が出ていた台をメモするだけでも十分です。

そうすることで、その日は何番台と何番台が出ていたな、というのが記録に残りますから、後日そのホールへ行った際に見直すことができます。

クセを読む=これを繰り返すだけなんです。

実際に、同じホールに通えば通うほど、『どの台番に高設定を入れやすいか』・『どの機種に高設定が入っていたか』というデータが集まれば、次回の朝イチから狙い台を絞る際に有力な情報となる訳です。

なかなか高設定を入れない台が存在する

逆に絶対に高設定を入れない台番が存在することもあります。

それはそのホールになにかの事情があって、高設定を入れたくない台番なのです。

例えば、代表的なのは『高設定を入れなくてもどんどん客が入れ替わり打ってくれる台』です。

以前に『カド台に設定6を使わない店舗が多い』という記事をお伝えしましたが、昔からカド台は回収台というホールがとても多かったんです。

その日に高設定であろう台をメモしていって、出玉の付いている台を絞っていけば、いつも出玉が付いていない台が出てきます。

そうすると、その『いつも出てない台』を避けるだけで、消去法でツモれる確率が少しアップします。

①高設定を入れやすい日
②高設定を入れやすい機種
③高設定を入れやすい台番
④高設定を入れない日
⑤高設定を入れない機種
⑥高設定を入れない台番

ここまで絞ると、消去法での台選びも含めて、ツモ率はかなり高まってきますね。

ホールのクセは定期的に変わっていくことが多いので、ホールの考えを読みながら流れについていくと、長期間設定狙いで勝っていくことは可能となります。

まとめ

高設定狙いをする場合には、ホールの分析をすることが勝ちにつながることだと思っています。

イベントばかり狙っていれば勝てるとか、機械割の高い機種ばかり狙っていれば勝てるとか、そんなに甘いもんじゃないです。

勝っている人は、想像以上の分析もして苦労もして時間も使って、かなり大変な思いをしてプラス収支をあげています。

なので、あなたがまだ出来ていないのなら、一度同じような考えで立ち回り方を変えてみて下さい。

考え方を変えるだけで、ホール内での動きも変わってくると思います。

『カド台を狙わないほうが良い理由』が気になる方は、以下の記事を読んでみてください。

【一般基準】設定狙いでカド台を狙わない方が良い理由

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