今回は現在流行りすぎているディスクアップについてですが、等価交換でのディスクアップについてお話ししていきます。
ディスクアップというのは、頭から離れない印象として機械割103%(フル攻略の場合)というキーワードだと思います。
それだけ甘いと言われているディスクアップですので、設定1でもなにか安心して打ってしまいますよね?
そんな私は、ディスクアップを少なく見積もっても30万G以上は回していますが、例え等価交換のボッタクリホールであっても全てにおいて設定判別をしています。
その中で感じた事というのをお伝えしていこうと思います。
ホールにあるディスクアップの設定配分
ホールデータを見てもアテにならない機種(ビタ精度で圧倒的に結果が変わる&設定通りに出ない機種)なので、ホールデータからとかではなく実際に自分が打ってみての感想というか、実戦での結果に基づいてお話ししていきます。
高設定狙いをいくつものホールや、同一ホールでも狙っていきましたが、当然ではありますが換金率によって設定配分が変わってくる事が分かりました。等価交換の設定配分と非等価交換(5.5枚以上)での設定配分での明らかな違い(共通点)があったのです。
私は30万G以上回しているとお伝えしましたが、100台〜150台程のディスクアップを設定判別しながら打ってきました。
その中で、今までにいくつもの高設定をツモれたのは非等価交換の店舗だけでした。
ですので、等価交換と非等価交換での設定の扱い方に対する多くのホールに共通するディスクアップの扱い方があったのです。
等価交換の店では設定狙いをしてもムダ
正直今回はこれが一番伝えたかった事です。
等価交換のディスクアップでは95%超えで設定1しか座れたことがありません。
良くても設定1か2かみたいな台ばかりでした。
それでも僅かにですが、回した分だけのプラス収支は上がっています。
設定1であっても終日5000枚クラスの出玉も何度も経験しましたし、その逆もあって自分が全て回したことはないですが、マイナス5000枚ぐらいの台も何度も目にしています。
こんな(狂ったように出続ける)ことがあるから、ディスクアップは設定1で放置や設定1⇒1に変更を毎日繰り返しても、客は甘いから座りますし元々面白い機種なので稼働が減ることはないですよね。
なので、もしあなたが設定狙いをするのなら、非等価交換且つディスクアップに高設定を使う優良店を見つけ出さない限り、設定狙いをするのはムダだということです。
ただ、私も等価交換の店で設定5・6かも・・・と手応えを感じた経験をした事があり、それはグランドオープンしてから間もない店舗で一度あっただけです。(それも夕方から3000Gぐらいしか回せなかったので何とも言えないです)
ですので、余程の優良店やイベント絡みでない限りは、99%は設定1or2であるという事が現実でしょうね。
非等価交換(初見の店舗)での設定狙いで見るべきポイント
先ほどは非等価交換の店舗で高設定をツモった経験があるとお伝えしましたが、「非等価店舗」且つ「初見の店舗」で最初に見るべきポイントをお伝えします。
最初に見るべきポイントとしては、まさしく設定判別をしている人がいるのかどうかです。
勝ち勝ちくんなどの小役カウンターを台の周りにおいている、もしくは最近だと小役カウンターアプリをスマホで開きながら打っているなどですね。今でもたまーにメダルで数えたりスマホにメモしてカウントしている人もいますが、そういった人は本気で設定判別というよりは趣味半分みたいな感じだと思うので、勝ち勝ちくんなどの小役カウンターを持っている人が何人いるかを数えておく方がいいですね。
後ヅモでもいいから高設定に座りたければ、小役カウンターを使っている人の台番は全てメモしておき、後から高設定を探す際に設定判別後の台はなるべく避けた方が無難でしょう。特にディスクアップの場合、通常時とART中の小役だけを見ていても、1000Gぐらいで設定1かそうじゃないかぐらいは大凡分かるぐらいの設定差があります。
私の場合ですが、実戦上ではたったの500Gで設定6(高設定)だと思って、結果的に設定6だったこともあるぐらいです。それだけ、普段設定1ばかりを打ちすぎているお陰で、高設定の挙動には敏感に反応できる機種でもあります。
ですので、ディスクアップだと非等価交換の中でもせいぜい7〜8台に1台高設定を使っていればいい方ですが、その中でも高設定狙いをしたいのであれば、徹底して設定判別をしながらも周りの台の判別状況もチェックしながら、消去法でその日の高設定を見つけていくのが基本となるでしょう。
今回のまとめ
ディスクアップでそもそも設定狙いをしていない人の方が多いですが、私は設定1で勝ち続けることは相当な体力と時間を費やすと考えているので、設定1でタコ粘りはできないです。
やはりパチスロというのは高設定を掴んで勝つ、というのが一番気持ちの良い勝ち方だと思っているので、いくらディスクアップが甘いとはいえ高設定でない限り粘る根拠がないと考えます。
その中でも、台数の一気に増やしたホールや優秀なホールであれば、しっかりと高設定を使っていることも分かっているので、そういったホールを見つけて通ってみればディスクアップの高設定にもありつけます。
やはり設定6を打った時は出玉は大して出なかったですが、設定1よりも数倍楽しかったので高設定狙いはやめられないです。
とはいえ、本当に今一番「設定関係なく出玉に期待できる機種」というのがディスクアップだと思うので、空き時間があれば時間が許す限り設定不問のディスクアップを打つというのも全然ありですね。
とにかくディスクアップがホールにある限りは、私も変わらず打っていきたいと思います。
ディスクアップの設定狙いではスロマガの推測ツールが優秀
ディスクアップのように設定判別項目が複数多くある機種は、スロマガの設定推測ツールがめちゃくちゃ使えます。
感覚的に設定推測するよりも、何%ぐらいで高設定なのかを明確に出してくれるので、次の台に移動するかどうかの瞬時な判断が可能になります。朝イチやイベント時などは時間との勝負ですので、素早い推測というのは勝率に大きく影響してきます。
私の場合は設定判別結果が50%以上で高設定という結果でない限り、次の台へ移動するなどのボーダーラインを決めて設定判別をしていきます。設定差がある項目を入力すれば期待設定までも教えてくれるので、その機種の機械割と照らし合わせれば『期待収支・期待値』も明確に分かります。
ディスクアップは意外と設定が分かりやすい機種なので、2000Gもあれば高・低ぐらいの設定判別は大抵可能でしょう。私の場合、上記画像のように設定2以上の可能性大という状況も何度も経験していて、ディスクアップでも設定1を回避してプラス収支をあげています。
ですので、最初から「どうせ設定1だろ」とあきらめずに判別はしていった方がいいと思います。
月額500円(税抜)ですが、1ヵ月たったのメダル28枚で素早い設定判別ができる、その後の勝率が例え僅かでも上がるのであれば、すぐに取り返せる安い投資額だと思います。
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